児童虐待に気付く
児童虐待は家庭内で行われるため、外から見てもなかなか分かるものではなく、見つけ出す事は非常に難しいといえます。しかし、その兆候は家庭を取り巻く環境や子供をよく観察する事で見えてきます。
児童虐待が疑われる家庭の様子
家庭内で虐待が行われていた場合、親はその痕跡を隠そうとしますが簡単に隠せる物ではありません。対象の家庭に次のような様子があった場合、虐待が発生している危険性が非常に高く、周囲の人間は注意が必要です。
・ 激しい夫婦ケンカが耐えない。
・ 子供が泣く声が良く聞こえる。
・ 休日に家族で遊ぶ事がない。
・ 電気、ガス、水道、電話が止められている。
・ 借金の取立てが毎日来ている。
・ 掃除、洗濯など家事をしている様子が無い。
・ 親が泥酔している姿をよく見る。
・ 夜遅くまで子供が外で遊んでいる。

児童虐待が疑われる子供の様子
「身体的虐待」や「ネグレスト」は身体に痕跡が残ったり明らかに虐待が見て取れるため、最も周囲が気が付きやすい虐待だと言えます。心理的虐待や性的虐待は表面上は判らず、その行動や性格をよく観察する必要があります。
・ 体にアザ・切り傷・打撲痕・火傷などがある。
・ 学校に行っていない。
・ 攻撃から守ろうとする時に付く防御痕が腕や手にある。
・ 無口で感情がなく笑顔もない。
・ 常に髪がボサボサで体が汚れており風呂に入ってない。
・ 一人で孤独に遊ぶ事が多い。
・ 同年代の子供に比べて痩せており発育が遅れている。
・ 服が汚れたり破けたりしている。



